日本のLRT 世界のLRT
神戸市長選でLRT構想検討派の久元氏が当選。神戸のLRT構想が本格化 |
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LRT都市サミット豊橋2013 台風27号の影響を考慮して開催中止 |
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『路面電車Ex02』10月19日、イカロス出版より発売 詳しくはこちら |
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堺市長選は9月29日投開票。竹山修身氏が再選すればLRT新路線は完全消滅、西林克敏氏が勝てば復活再検討も。しかし争点は政党のメンツ・大阪都構想。→現職・竹山氏当選。堺市は現状維持の街に |
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東京オリンピック・パラリンピック決定。銀座〜臨海部のLRTに期待 |
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講談社のムック「路面電車の走る街」(全12巻予定)が 8月29日創刊。 電子版は99円 |
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超低床車“堺トラム”が、阪堺電気軌道の我孫子道~浜寺駅前間で 2013年8月25日から運行を開始 |
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仏ALSTOM社、日本へのLRT導入で総合車両製作所と協力提携 |
21世紀に入りヨーロッパを中心に新世代型の路面電車、LRTが普及しています。LRTとはLight Rail Transitの略で、日本の新聞などでは次世代型路面電車と表記しています。
『都市計画用語事典』(ぎょうせい)によると
「主に、車両・運行システムの高級化・高度化を図った路面電車施設全体を指す。従来の路面電車との明確な差は定義されていないが、主に加減速性に優れ、低床式で連接された車両(LRV:Light Rail Vehicle)を使用し、多頻度運行や高速走行を可能にしたシステム」とあります。
乗る人優先:乗降しやすく、便利で、街に溶け込んでいる
デザイン性:美しさと機能を追求した低床車
先 進 性:それぞれの街の特長に融合もしくは創造した新交通システム
などです。
地球温暖化防止、石油枯渇問題、新興国の交通インフラ整備、先進国の自動車需要の変化などを背景に、21世紀は鉄道への期待と需要が高まるといわれています。とくに自動車産業・航空産業が文化の一部であった米国でさえも、長距離高速鉄道への切り替えを積極的に展開しています。
このような社会潮流の中、1900~1930年代に隆盛を誇った路面電車は、LRTという新たなコンセプトと形を得て、世界中で再生されています。
日本のLRTが走る街を利用者の視点で紹介します。 日本のLRT
ヨーロッパを中心に世界のLRTが走る街を紹介しています。 世界のLRT
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